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「かかとの痛み」で悩んで半年
30代 人材派遣会社に勤務される女性が来院されました。
女性は歩行時のかかとの痛みで悩まれ、
病院に6ヶ月間通院するも
症状に変化はありませんでした。
この痛みは治らないものだと諦めていた時に、
自宅近くにまはろ接骨院が開院したため、
プレオープンにご来院いただきました。
踵骨棘痛(かかとの痛み)とは?
踵骨棘痛(かかとの痛み)とは
偏平足やハイアーチ等の
アライメント不良や歩き方の癖などにより、
足底アーチが崩れ『踵部脂肪体』が分散し、
歩行時に🔴の踵骨棘(かかと)が
ダイレクトに刺激を受けることで、
炎症を引き起こし、かかとの痛みが生じます。
踵骨棘痛(かかとの痛み)の原因・症状
〇原因:足部のアライメント不良、overuse syndrome(使いすぎ)、肥満、靴が合っていない
〇症状:圧痛、歩行時痛(在宅時の裸足時) ☆パンプスを履いた翌日にかかとの痛みが増大する
踵骨棘痛(かかとの痛み)の治療内容
治療内容
1.ハイボルテージ
右踵骨棘部(かかと)の炎症の改善を目的に行いました
2.骨盤矯正
下腿三頭筋群(ふくらはぎ)の緊張低下を目的として行いました
3.テーピング処置
→腹臥位(うつ伏せ)の際にクーガーズ脂肪体(別図参照)を緩めるかつ、
踵部(かかと)に寄せ集めることで、踵部脂肪体の補強をする。
・踵部に集合させて補強した脂肪体を分散させないよう、「テーピング固定」する。
※痛みが強い側(内or外)に向かってテーピング処置する。
【テーピング施行後の感想】
歩行時に「プニッ」とした感覚を覚え、踵骨棘(かかと)への刺激が軽減され、痛みの緩和を実感していただきました。
治療前に、スタッフにも実際に行い効果の検証を行っております。
さらに、かかとの痛みのセルフケアとして
下腿三頭筋(ふくらはぎ)のマッサージ、タオルギャザーで偏平足改善を指導いたしました。
※トムソンベット(骨盤矯正)での足関節の矯正も有効でした
患者様の変化
治療開始1ヶ月間は、施術後の痛みは緩和するも、日常生活に戻るとまた、かかとの痛みが再発していました。
1ヶ月半後~2ヶ月時点で、痛みが半分まで軽減。
約4ヶ月で旅行後も痛みが出ないようになりました。旅行時にテーピングを持って行って頂き、痛くなりそうな際は、セルフでテーピング固定して頂くよう指導いたしました。
今は初診時の踵骨棘痛(かかとの痛み)の症状は完全に治癒したため、
メンテナンスで2週間に1回、骨盤矯正で来院されています。
お客様の声
歩くたびに痛むかかとの痛みに悩まされていました。
まはろで相談したところ原因の究明と施術+テーピングの巻き方を教えて頂き
日常のケアもできるように。すっかり治りいっぱい歩けてます✨
最後に
☑ 病院に通っているが改善しない
☑ かかとの痛みに悩んでいる
☑ どこに行っても治らない痛みだから仕方がない
ひとつでも当てはまる方は、ぜひまはろ接骨院にご来院ください。
専門の知識を持った経験豊富なスタッフが対応いたします!