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ケガや何かしらの影響で体に痛みを感じてたことは誰にでもあると思います!
その中でもどの年代で、どのような痛みやケガが多く発生しているかご存知ですか?
今回はケガの多い『膝』について紹介していきます!
まずは簡単に構造をお話していきます!
膝関節といっても数多くの『骨』『靭帯』『軟部組織』が存在しています!
骨と骨の間には皆さんも一度は耳にしたことがある「半月板」などがあり
クッションのような緩衝作用をもっています。
膝関節に様々な方向から力が加わり動きの範囲、筋力バランスなどが体全体に大きな影響を与えます!
では各年代別で・「小中学生」・「大人」・「高齢者」
に分けてどのようなケガが多いかピックアップしていきます!
①小中学生に多い膝の痛み
→オスグット病、ジャンパー膝、鵞足炎、離断性骨軟骨炎、半月板損傷など
学生の場合はスポーツ障害や成長に伴い痛いが出てくることがほとんどになります!
膝に最も負担がかかる動作としては【ジャンプ動作】【回旋動作】【成長に伴う筋の伸縮】
スポーツで代表的なものだとバスケットボール、バレーボール、ハンドボール、サッカー
様々な状況でケガや痛みが出ることが多い部分にもなります。
②大人に多い膝の痛み
→滑膜ヒダ障害、腸脛靭帯炎、十字靭帯損傷など
大人になってから発生するのではなく、学生時代のケガ、外傷性(交通事故)などがあり
【柔道】【ラグビー】は接触競技であり大人になってもケガの多いものと言われています!
*スポーツを始められて方で体を動かす体制がついていない方も痛みが発生しやすいです。
最近話題になっている
『メタボ』『ロコモ』の関係で運動をスタートされる方も増えています!
③高齢者に多い膝の痛み
→最も多いのが変形性膝関節症(OA)、大腿四頭筋筋力低下
年齢に伴い筋力低下と軟骨のすり減りにより骨と骨が衝突して痛みが発生します!
~それ以外年齢が重なってくると多く発生する<つまづき>にも要注意です~
『腸腰筋』と言う足を上げる筋肉が低下することで段差や階段が思うように上がらず
つまづいてしまい、転倒による圧迫骨折などで寝たきりになってしまう患者様も多いです!
☆膝の痛みでは『どのような状況』『どのように痛い』かが重要になります☆
そこでまはろ接骨院 あま甚目寺院では《動きに特化したコアトレーニング》を行っています!
痛みが出るには必ず原因があります。
・施術をしていてもなかなか痛みが取れない方
・動いている時だけ痛みが伴う方
膝が痛いと思っていても、骨盤の動き、股関節、足関節などすべての動きが連動することで
体が正常に動くことが可能です。
何回も同じ痛みを再発している方は体の癖が取り切れていない
患者様の体の動きを確認させていただき、自分の体を使い動きの改善を行っていきます!
身体を直すことはもちろんのこと、その先を見据えた最先端のトレーニングで
自分が思い描く【理想の身体】を一緒に作っていきましょう!
あま市、稲沢市で身体の痛みと言えば?