産後から腰痛が増えた方必見!
産後の女性から良く聞くことが多いのは
・ズボンが入らなくなった。
・腰痛が増えた。
・同じ姿勢が辛い。
・動き出しが痛い。
産後で体質が変わるとはよく聞くけどそのせいでなるのかな?
この痛みってずっと続くのかな?骨盤は開いたまま?
今まで無かったものを実感するようになるととても不安だと思います。
産後骨盤は、早期の段階でしっかりと整えることで出産前に近づけることは可能です!
産後の骨盤はどうなっているの?
ホルモンの影響
妊娠期から出産に向けてリラキシンと言われるホルモンにより関節が緩みます。
その際、恥骨結合も緩みます。(平均2〜5mm)
プロゲステロンやHCGも影響すると言われています。
産後は恥骨結合の損傷の程度や、骨盤の歪みによって治る時期に個人差があります。
産後1か月で治ったという人もいれば産後半年以上かかる人もいます。
長引く人の特徴は産褥期(産後6週間〜8週間)に安静に出来なかった方や
骨盤を歪ませてしまう生活を送っている方が長く痛みが続きやすい傾向にあります。
骨盤を歪ませないための姿勢の見直し
- ・足を組まない
- ・横すわりをしない
- ・お姉さん座りをしない
- ・立て膝をしない
- ・同じ側ばかりで赤ちゃんを抱っこをしない
- ・抱っこする際に骨盤に赤ちゃんを乗せない
産後に腰が痛くなるのはなぜ?
ホルモンの影響に加え以下のものが重なり痛みの原因を強く作ってしまいます。
荷重
妊娠中は胎児や羊水の重さ・産後は赤ちゃんの抱っこなどにより負荷がかかり痛む原因になる。
分娩による負荷
吸引分娩・鉗子分娩・無理ないきみが影響を与えると考えられています。
分娩の際は恥骨結合への圧力が強く掛かりやすくなります。
重症の場合は恥骨結合が裂け1cmも離開してしまうこともあります。
骨盤の状態
元々、骨盤自体が小さい方や骨盤の歪みがある方、骨盤周囲の筋力が弱い方は、
恥骨や仙腸関節の痛みを生じやすい。
これらの要因が重なることで骨盤の動きが正常ではなくなるため、骨盤や腰の関節の動きに負担が掛かり痛みを発生させてしまいます。
まはろ接骨院での産後骨盤矯正メニュー
★骨盤矯正
骨盤を正しい位置に整え、関節の動きをしっかりと出していきます。
★JOYトレ
骨盤周囲の筋肉、インナーマッスルをしっかりと鍛え早期回復、予防を行います。
産後骨盤の歪み、腰の痛みでお悩みの方はぜひ、当院までご相談ください!