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気温が暖かくなってきて運動を始められ、膝に痛みが出現していませんか?
3月になるとシティーマラソンがありますね。それに向けてランニングを始めた方、運動不足でウォーキングを始められた方が近頃多く見られるようになりました。
その影響で現在、膝に痛みを訴える方が急増中です。
そこで今回はランナー膝についてお話しします。
ランナー膝とは
ランナー膝は別名腸脛骨靭帯炎と言います。
原因としては膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靭帯が大腿骨に擦れることによって炎症を起こす症状です。
マラソンだけでなく自転車に乗られる方、スキーなど膝をよく使う方に多く見られます。
こんな症状がありませんか?
・運動中・運動後に膝の外側に痛みを感じる
・ある程度の距離を走ると痛みが出現する
・下り坂を走ると痛みが増す
・膝を曲げた状態から伸ばすときに痛みをでる
このような症状が見られたら受診するのをおすすめします‼︎
膝の痛みを放置することによって他の怪我も併発する場合があります。
なぜランナー膝が発生してしまうのか
ランナー膝が起きる原因として、使い過ぎ(オーバーユース)のほか柔軟性の低下や筋力の低下、運動前の柔軟不足などが考えられます。また、硬い地面や下り坂の走行、ご自身が普段履かれている靴にも原因がある場合もあります。
まはろ接骨院での治療方針
①痛みを早く改善する為に『ハイボルテージ』を行います。
ハイボルテージを行うことによって現在痛みが発生しいる部分に直接当てていきます。
②お身体を整える為『骨盤矯正』を行います。
膝の痛みは骨盤の動きが固まってしまうことによってお身体の重心が偏ってしまうことによって発生します。
骨盤周りの筋肉は膝関節の動きにも関係するので骨盤の動きもとても大切になってきます。
③身体を整えた後は『JOYトレ』でインナーマッスルを強化!
お身体の歪みが改善しましたら次はお身体が元の姿勢に戻らないようにしていきます。
元に戻ってしまうと重心が偏ってしまい、また片足に負担をかけてしまい痛みが再発してしまいます。
膝の痛みは放置をすることによって症状は悪化してしまいます。早い時期から正い施術、指導を受けなければ痛みが増加します。
お身体の症状で悩まれていました一度、当院までお越しください!