足首の捻挫には”まはろ式ギプス固定”がおススメ!!

今回はあまり知られていない『ギプス固定』についてお話します。

 

まず接骨院で『骨折』や『捻挫』の早期回復を図るために

『ギプス固定』が行えることはご存知でしょうか?

 

みなさんの中に、接骨院は『保険が使えるマッサージ屋さん』。

骨折や捻挫をしてしまったら整形外科に行かなければみてもらえない。

と思い込んでいる方が、少なからずお見えになると思います。

 

ですが我々『柔道整復師』の本来の業務は、

『骨折』、『脱臼』、『打撲』、『捻挫』など急性外傷に対する治療なのです。

 

 

そのために柔道整復師養成学校時代には、

骨折や捻挫について細かな症状や治療方法まで勉強し、

『ギプス固定』の実技訓練や認定試験を受け、

しっかりとした知識と技術を身に着けています。

また専門学校卒業後も、様々な勉強会に参加しており、

技術や治療法などの最新情報を取り入れる努力をしています。

いわば柔道整復師にとって『ギプス固定』は

”伝家の宝刀”というくらい、最大の武器なのです。

 

 

 

★なぜ足首を捻挫をしただけでギプス固定を行うのか?

 

足首の捻挫と聞くと、、

『足首を捻挫しただけでギプス固定は必要?』と思う方がいると思います。

なかには、足首の捻挫をした後、アイシングをして安静にしていたら、

すぐに治ったという方もいるかもしれません。

しかし、足首の捻挫を甘く考えていると、何年か経ってから痛くなったり、

今後何度も捻挫を繰り返してしまうなど、予後が非常に悪くなります。

実際に今現在、足首の捻挫をしてしまい通院されている患者様の中にも、

昔、足首の捻挫をしたところが今になって痛くなってきたと、お悩みの方が見えます。

足首の捻挫は初期治療の内容がとても重要になってきます。

しっかりとした固定を行い、適切な治療をすることが大切なのです。

 

 

そのうえで当院が足首の捻挫に対して施しているギプス固定には大きな特徴があります。

それは、『松葉杖なしで歩行が可能』ということです。

みなさんギプス固定と聞くと、

松葉杖で大変そうに歩いているのを想像するかと思います。

しかし当院が行うギプス固定は違います。

踵の部分に『ヒール』をつけるという特殊な加工を施し、

患者様に松葉杖なしで歩いていただくことをテーマにしています。

 

 

ではなぜ足首の捻挫をしてすぐに歩いていただくのかというと、

自分の足で歩いて、関節に適切な刺激を与えることにより、

人間が本来持っている自己治癒力を、最大限に発揮させることができるからです。

なので、松葉杖で足を着かずに歩くよりも早期回復が可能となります。

この固定により1週間前後でギプスを外し、通常の歩行をすることが可能です。

 

当院に実際に足首の捻挫で通ってくださっていた患者様の中にも

高校野球の練習中に足首を捻挫してしまい、

「2週間後に最後の大会があるので早く治してほしい。」と訴えられた方がみえました。

その患者様にも、この歩くことができるギプス固定を施したら、

無事大会に間に合ったというケースがあります。

 

 

また当院ではギプス固定をする前に、エコー画像観察装置を用いて、

靭帯損傷以外に『骨折』がないかを判断しています。

もし骨折の可能性がある場合は、

今後腫れる可能性を考え、取り外し可能なギプスで応急固定を施し、

提携している近隣の整形外科に、ご紹介をさせていただいております。

 

 

 

もちろんギプスで固定をして終わりではありません。

ギプスに小さな穴をあけ、そこから痛みを取り除く電気治療を行い、

 

足首の捻挫を繰り返さないように身体のバランスを整え、

 

しっかりと足を動かせられるように、効果的な足の運動も指導し、

足首の捻挫の再発予防に取り組んでいます。

 

 

ギプス固定は高い知識と技術を要するため、

ギプスを巻かずに松葉杖だけを貸し出して

整形外科に紹介する接骨院が増えている、ということをよく耳にしますが、

当院はそのようなことは一切ございません。

患者様のために常日頃から勉強し、ギプス固定の練習をしているので、

積極的にギプスを巻かさせていただいております!

 

 

特にこれからの時期、部活動では最後の大会前の走り込み練習などで、

足首の捻挫をしてしまう可能性が高くなってきます。

愛西市、津島市、稲沢市で足首の捻挫でお悩みの方、

大会前などで一刻も早く治したい方、今後繰り返したくない方、

ぜひ1度、まはろ接骨院へお越しください!!

 

 

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