今回は心(精神)の健康について紹介させて頂きます。
健康とは病気でないことと思われがちですが、実は違います。
肉体と精神どちらも健康な状態でなければなりません。
人間は『セロトニン』
『セロトニン』には精神を安定させる作用もあります。
また、『セロトニン』が不足すると、
『セロトニン』とは体内にアミノ酸の一種である『
『トリプトファン』
→腸に取り込まれる
→血液中循環
→腸や脳などトリプトファン水酸化酸素をもった細胞によって
『
このような感じで『セロトニン』は作り出されます。
『トリプトファン』の過剰摂取は副作用があります。
『トリプトファン』の摂取量としては、成人が1kgあたり4mg
つまりは50kgの人だと200mgが目安となってきます。
また、『トリプトファン』は様々な食材に含まれていますので、
☆主食
食パン(95mg)
精白米(35mg)
☆肉類
ベーコン(140mg)
フランクフルト(150mg)
鶏からあげ(290mg)
鶏もも肉(350mg)
とんかつ(320mg)
牛肉(200mg)
豚肉(220mg)
☆魚類
焼き秋刀魚(290mg)
焼き鯖(350mg)
ほっけの開き(240mg)
☆豆・ナッツ類
くるみ(200mg)
落花生(280mg)
油揚げ(350mg)
木綿豆腐(98mg)
挽き割り納豆(240mg)
☆卵・乳製品
前脂無糖のヨーグルト(48mg)
鶏卵[茹でる・生ともに](180mg)
プロセスチーズ(290mg)
☆野菜
春菊(40mg)
キャベツ・タマネギ(11mg)
ニンジン(8.8mg)
サニーレタス(20mg)
☆フルーツ
りんご(1.1mg)
バナナ(10mg)
いちご(8.2mg)
*全て100g中に含まれる量となっております。
自分に合った量を摂取し、
心と身体の状態が関係していることを『心身相関』と言います。
心身相関の例えを出すならば
◯人前で話しをしなければいけない時
◯ジョギングをすると気分がスッキリする時
などです。
また、『ストレス』とは物理学で使われます。
物理学とは自然界のあらゆる現象を包括的に理解するための理論と
わかりやすく説明をするならば
ゴムボールに圧力をかけるとボールは歪みますよね?
この歪みこそが『ストレス』なのです。
ストレスを引き起こす原因を『ストレッサー』と言います。
この『ストレッサー』が人間に加わってしまうと、『歪み』
ストレス状態が長く続くと、
これはストレスによって自律神経や内分泌系の緊張を持続的に高め
他にもPTSD(心的外傷後ストレス症候群)のように、
私たち人間はもともと、ストレスに対応する力を備えています。
自分に合った方法でストレスに適切に対処する必要があります。
また、
では、ストレスはどうすれば解消されるのでしょうか?
また、セロトニンを増やす方法を挙げていきます。
『リズム運動』
同じ動きを繰り返して行う『リズム運動』は、
その中でも私たちが身近に行いやすいものを紹介させて頂きます。
1.体を動かす
有酸素運動は脳が刺激されるため、ストレスを和らげてくれます。
少し息が上がるような有酸素運動が良いとされます。
また、
ここで大切なことは『リズムが乱れずに、集中して行うこと』
ランニング・筋トレ・水泳・ダンス・
2.咀嚼
よく噛むことによって、また
また、これも一つの『リズム運動』となります。
食事の際、少しでも意識することによって変わります。
3.カラオケ
歌を歌うことは、
ひとりカラオケだと誰にも邪魔されずに、集中して歌えるため、
4.エステやマッサージ
心地よく触れ合う行動がセロトニン分泌を促します。
エステやマッサージなどは、お互いのセロトニンが活性化されます。
愛西市にあるまはろ接骨院・美容整体WELINAでは、
しかし、身体を良くするだけではなく、
来院された全ての人に元気を与え続ける医院でありたいです。
ですので、皆様の身体の健康はもちろん、
そして健康になって、当院からの卒業を迎えてくださいね!
名古屋市・他県からも来院多数→小顔矯正HP