知らないと損をする!?交通事故で病院からもらう診断書のマメ知識!

今回は交通事故を起こしってしまった際に病院整形外科からもらう事の出来る

「診断書」について紹介したいと思います。

 

 

皆さんはなぜ診断書が必要になってくるかわかりますか?

診断書は病院や整形外科の先生が今回の交通事故によって

診断書に記載されている場所を怪我をしました。

と認めてもらう書類になってきます。

例えば 頸部挫傷 腰部捻挫 右手関節挫傷

などと診断書に記載されてれば今回の交通事故では三か所を怪我しました。

よってこの三か所の治療が必要です。という意味になってきます。

まはろ接骨院でも基本的には診断書や患者様の訴えを元に治療を行っています。

※参考例を載せておきます

 

 

診断書はもらうだけでは意味がなく、怪我をしていることを認めてもらう為に使います。

交通事故には

・ケガをしていない交通事故 物損事故

・交通事故によって身体を痛めてしまった 人身事故

の二つが大きくわけてあります。

1つの例として

 

交通事故当初は痛くなかったが、少ししてから身体に痛みがあり、怪我をした場合

病院や整形外科で診察していただき診断書をもらう

書いてもらった診断書を警察に提出する

それにより物損事故から人身事故に切り替わる

 

 

といった流れで診断書を使って物損事故から人身事故に切り替えることができます。

 

 

ここでもう1つ、患者様から質問される事や多くの方が勘違いされているであろう診断書にまつわる豆知識を実際に相談された例を元に説明していきます。

「愛西市のある交差点で赤信号で停車中に後から追突されてしまいました。

交通事故当初は身体に痛みもなく、大丈夫でしたが

今日になりむち打ち症状腰に痛みが出るようになりました。

保険会社さんに身体に痛みが出たら病院に行って下さい。

と言われたのを思い出して近所の整形外科にレントゲンをとってもらいました。

今現在では物損事故扱いになっていますが、今のまま治療は受けられるんですか?

また、診断書はどう使えばいいのか教えて欲しい。

診断書には 7日間の加療見込みである と書いてありますが、

今回の交通事故で痛くなった身体は7日間しか治療を受ける事が出来ないのですか?

分からないことが多いのでお願いします。」

という相談内容でした。

 

 

過去のブログでも紹介しましたが物損事故のままでも交通事故の治療は受けることができます。

交通事故で物損事故扱いですが、治療はできますか?? ~愛西市 まはろ接骨院~

交通事故経験談・・・「私は、交通事故でこんな経験をしました!

 

 

しかし今回の患者様は症状が強かったため、

上記の方法で診断書を警察に提出して人身事故に切り替えました。

それにより、しっかりと交通事故治療を受けることができました。

 

 

今回皆さんにお伝えしたいマメ知識の内容としては

「診断書には 7日間の加療見込みである と書いてありますが、

今回の交通事故で痛くなった身体は7日間しか治療を受ける事が出来ないのですか?」

という内容についてです。

 

 

7日間の加療見込み?

ということは7日間しか治療は受けてはいけないのか?

過去に交通事故を起こし診断書をもらった時に

思った方は少なからずいらっしゃると思います。

診断書に 7日間の加療見込み と書いてあったとしても

交通事故治療を接骨院で3か月など受けることは可能です。

特に気にすることはありません^^

 

 

7日間の加療、14日間の加療、1か月の加療、、、

などいろいろ記載されていますが、これはどういう意味なんでしょうか?

ここの日にちが関係してくることは

加害者の行政処分 に関わってきます

 

 

愛知県警察のホームページを調べてみると

・重傷事故 治療期間3か月以上または後遺症 13点or9点

      治療期間30日以上3か月未満  9点or6点

 

・軽傷事故 治療期間15日以上30日未満  6点or4点

      治療期間15日未満または建造物破壊  3点or2点

となっております。

なので骨折をさせてしまったり、ひどいムチウチ症状などを負わせてしまい

15日以上の加療になってしまうと免停になってしまいます。

 

 

何度か説明はさせていただきましたが最後におさらいさせていただくくと

診断書の日にちについては

・記載されてある日数しか治療できないわけではない。

・日数に関しては加害者の行政処分に関わってくるものであり、

 加療見込みの日数が多いほど点数の処分が重くなる。

 

 

交通事故を起こしてしまうと病院や整形外科に行って診察してもらう。

診断書をもらって警察に。

身体が痛いから整形外科や接骨院に通う。

保険会社や事故の相手とのやり取り。

など交通事故に遭ってしまうと本来はやらなくてよかったような事務手続きや

精神的苦痛、むちうちなどの身体的苦痛まで被害者の方は受けてしまいます。

 

 

まはろ接骨院では一人でも多くの患者様を救いたいと思っています。

交通事故に遭ってしまったけど、どうしていいかわからない。

辛いけどやり方もわからないから治療をあきらめている。

どんな些細なことでもかまいません。

一度まはろ接骨院にご相談ください

愛西市、津島市、稲沢市周辺の方で交通事故で悩んでいる方が

一人でもいなくなるようにこれからもまはろ接骨院は頑張っていきます。

 

 

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