交通事故は、予期せぬ時に起こるのの。
分かってるつもりでも、いざ事故に遭ったらどうでしょう?
突然、ドン!と後ろから追突されたら、
「え?!なに?」「何が起こった?」
ビックリするし、動揺するし、
「追突された」とわかっても、必ずしもやるべきことがスムーズにできるとは限りません。
交通事故に遭ったら・・・
1、119番に電話し救急車の要請を
2、110番へ電話
3、お互いの連絡先の確認
4、任意保険会社へ連絡
5、まはろ接骨院へ
1、119番に電話し救急車の要請を
人命が第一優先です
負傷者がいないか確認して、いたら119番に通報します。
いつ、
どこで(住所が分かればいいですが、目印になるもの、または
自動販売機があれば、そこにも住所があります。)
どんな状態で
けが人が何人かなど伝えます。
2、110番へ
電話小さな事故でも通報します
いつ
どこで
どんな事故なのかなど
3、お互いの連絡先の確認
もしも、自分が被害者の場合に、加害者へ確認することは
・加害者の住所と氏名
(免許証の写しをもらう。勤め先の名刺もいいです。)
・加害者の車両の所有者やナンバー
(可能であれば、車検証を見せてもらいましょう。)
・加入の保険会社
(任意保険の保険証を見せてもらう。もしも任意保険に未加入ならば、
自賠責保険会社を確認)
4、任意保険へ連絡
交通事故に遭った場合、被害者は加害者が加入している保険から、補償を受けます。
保険には2種類あります。
・強制加入の自賠責保険
・任意加入の任意保険
事故に遭ったら、任意保険会社に連絡します。
ケガをした場合、相手の自賠責保険から補償を受けます。
自賠責保険は、「被害者が最低限の補償を受けられるように、強制加入になっている保険」
なので、受けられる補償はわずかです。
具体的には、
治療費、休業補償、慰謝料などを含めて120万円まで
後遺障害部分は、認定された等級に対して75万円~4000万円
死亡3000万円です。
これを超える場合、自賠責保険保険で補償できないものは任意保険で補償します。
任意保険保険に加入している場合、その保険会社の担当者が示談交渉の窓口になるこが多いです。
この場合、自賠責保険と任意保険の両方の示談金を一括で支払い、のちに保険会社から自賠責保険会社に請求し、保険会社同士で清算することになります
一括対応と言います。
・示談金とは
治療費・・・全額、保険会社から支払われるので自己負担はありません。
交費通・・・公共交通機関、タクシー、ガソリン代等、通院にかかった費用も
支払われます。
休業補償・・・収入に応じて、一日5700円~19000円まで支払われます。
慰謝料・・・事故によって被害者が受けた精神的な苦痛に対して、保険会社から治僚
一日につき4200円支払われます。
慰謝料の対象になる日数は「治療期間」と「治療日数」によって計算され
ます。
「治療日数」×2と「治療期間」で少ないほうの数字に4200円を掛けた
金額が慰謝料になります。
「治療期間」・・・治療開始日から治療終了日までの日数
「治療日数」・・・実際に治療を行った日数
*上記内容は自賠責基準による
*治療費はケガの程度によって変わることがあります。
この様に保険会社に連絡して、安心して治療に専念できるようにしおきましょう。
交通事故のケガはすぐに治療しましょう
交通事故の場合、事故直後は緊張感などによって、特に痛みを感じないなど
症状が出ないことがあります。
特に症状が出なくても、後になって身体の不調が発生し、
「もしかしたら、あの事故のせいではないか・・・」
と、被害者本人が感じる事例が
多々あるようです。
その時にはすでに保険会社さんも、取り扱ってもらえない場合もあります。
時間がたって、事故との因果関係が証明しにくくなっているからです。
そうなると、多大な自己負担で治療していく事になります。
事故後は、強い痛みでなくとも、補償がきくうちに、しっかりと
身体と心の両面から治療されることをおすすめします。
こんな悩みのある方は今すぐご相談ください。
・どこで治療すればいいのかわからない
・事故後しばらくしてから、辛くなってきた。
・他の医療機関から転院したい。
・とにかく辛い
当接骨院では、交通事故の知識を持ったスタッフが、
治療、対応、アドバイスしますので治療に安心して集中できます。
お気軽にお問い合わせください。