交通事故後、1時間後2時間後、半日後と時間が経ってからお身体に異変はないでしょうか。
なんだか首がだるい、動かしにくい…
首や肩、背中が張っている気がする…
肩こりが酷くなったかも…
耳鳴り…?
吐き気がしてきた…
これらの症状は事故による怪我を負っているかもしれません。
今回あげたものは、むち打ち症の可能性があります。
他のケガのようにここが痛い!と、わかりやすければ良いのですがむち打ち症の初期の自覚症状は曖昧でしかも我慢出来てしまうものが多いのです。そして、数日経過してから辛い症状が発生することもあるのです。
むち打ち症には、いくつか種類があり症状も様々です。
①頸椎性捻挫型
首や肩の痛みや動きづらさ、腕のシビレなど
②神経根損傷型
腕や手のシビレ、だるさ、電気が走ったような痛みなど、神経の損傷による異常
③後部交感神経症候群(バレー・リュウ症候群)
耳鳴り、めまい、目のかすみ、吐き気、息苦しさ、頭痛など
④脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)
激しい頭痛視力低下、難聴、全身の痛みなど
どれも辛いことですよね、でもこれらの原因は時間が経ってしまうと交通事故なのか日常での疲れによる
ものなのか区別がつきにくく保険が適用されなくなることが多々あります。
今日のまとめは、むち打ち症と言うじわじわと発生する恐い障害があるので、交通事故後は病院へ行って診てもらい些細な体調の変化も報告しておきましょう。
無駄足になってしまう可能性もゼロではありませんが、ご自身のお体の為に診断書を書いてもらいましょう。
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