最近、寒い日が続いていて、運動する機会も以前より減ったのではないでしょうか？

運動したいけど時間がない…。という方や、運動はしたいけど、激しい運動はそこまでしたくない。という方必見です！！

今回は、家で簡単に出来る、ストレッチ方法や、ストレッチをすることの利点をご紹介致します！！

柔軟な体の方が痩せるのか？

体硬いと痩せにくいのか？

みなさんのお体は柔らかいですか？それとも硬いですか？

実は、体の柔らかさは　痩せやすさにも関係しています。体の硬い方は、柔らかい方に比べ、

痩せにくく太りにくいです。

その理由は　[筋肉]　にあります。

筋肉は、血液を流れやすくする、ポンプの役割も果たしています。

●体が硬いとなぜいけないのか？

①　体が硬い=筋肉が硬い　ということになります。そうすると、筋肉がポンプの役割を果たさず、血流が悪くなり、代謝が落ちてしまうのです。

②　体の硬い方の稼動域は、柔らかい方の稼動域と比べると狭くなり、同じ運動をしても、体の硬いほうが消化エネルギーが少なくなります。

●ストレッチをするタイミングは、いつがいいのか？

→　お風呂後が効果的となります。お風呂に入ると、体の芯から温まりますよね。

体が温まってくると、血流がよくなり代謝が上がります。 また、血流が良くなるだけではなく、リンパの流れもよくなり、溜まった老廃物も排出できます。そのため、より代謝が上がります。

ストレッチというと、運動量も少なく、消費カロリーも少ないんじゃない？と思う方もいらっしゃいますよね。

ですが、このようにお風呂後は、代謝が上がることで、

消費エネルギーが増え体脂肪が燃えやすくなるメリットがあります。

なので、お風呂後は、とても痩せやすい状態なのです(#^.^#)♬

体の硬い方も、お風呂後にストレッチをすることで、筋肉がより伸びやすく高い柔軟効果が得られます！

痛みを少しでも和らげて、柔軟効果の得られやすい、お風呂上がりのストレッチやってみて損はないです☆

通常のストレッチだと、10分で約15カロリーになります。

☆シャワーしか浴びない方は、是非入浴するようにしてください。

●ストレッチでむくみを改善

体のむくみは、実際の体重よりも、太って見えてしまうので厄介ですよねﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ
むくみの原因となるのは、体に溜まってしまった老廃物です。食事でとった栄養が、エネルギーになったり、血肉になった時の残りカスです。

→　体内で残った、老廃物を回収するのが「血液」と「リンパ」で、この二つの流れが悪くなってしまうと、体のむくみとなります。

そこでストレッチをすることで、血液流れを良くし、体内の老廃物がしっかり回収されます。

その結果、体のむくみを取り、体をサイズダウンできるのです！！

●お風呂後のストレッチ方法

体の硬い方でも、十分できる内容になっているので、是非チャレンジしてくださいね☆

☆胸のストレッチ方法☆

まずは、上半身からストレッチをしていきましょう！
胸をストレッチすることで、呼吸が楽になり、肩こりも予防できます！胸の筋肉は大きくエネルギーを使うため、動かせるようになることで代謝の上昇にも効果的。

➀背中で両手をくみます。
➁組んだ両手を遠くへ伸ばします。そして、胸は張ってください。
(肩の緊張感を抜いて、肩甲骨を意識的に動かします)

※どうしても肩に力が入ってしまう場合、手を内側に捻り、手のひらを外側に向けて胸を伸ばしましょう！

☆お腹のストレッチ☆

おなかの動きをよくすると、呼吸が深く、楽になります！
呼吸が深くなると、エネルギーをしっかり使うことが、出来ます。その結果、代謝が良くなり痩せやすい体へとしていきます。

➀うつ伏せで、横になります。

②脚を腰幅から、肩幅程度まで開き手を肩の横、床面において下さい。

➂床を押しながら、上半身を起こします。

（この際に、おへそが床から持ち上がるくらい、上半身を起こしてください）

☆もも前のストレッチ☆

ももの肉は、毎日使っていると、むくみやすく気になります。このような悩みをお持ちの方に、おススメのストレッチ方法です。

①立膝になり、上半身をキレイにたてる。

（この際に、後ろ側に来る足のつま先は立てずに、リラックスした状態にしましょう。）

②上半身の姿勢を維持した状態で、後ろの足首を片手で持ち、お尻にかかとを付けるように引き寄せましょう！

➂３０秒ずつ伸ばしていきましょう！

※後ろ側に来る足が痛い方は、膝の下にクッションやタオルを引くと痛くないです☆

☆ふくらはぎのストレッチ☆

ふくらはぎは、すごく疲労を感じやすい部分ですよね。ふくらはぎに疲れが溜まるとむくみの原因にもなってしまいます。ストレッチをしてむくみや冷えを予防しましょう！

➀５~１０㎝くらいの段差につま先を当てて下さい。

②体重を前に移動させ、ふくらはぎが伸びるのを感じて下さい。

➂左右３０秒を目安に、行ってください。

※伸ばしすぎには気を付けましょう。

●ストレッチの注意点

・水分補給をする

・勢いよく伸ばしすぎないようにする

・体温調節をする

この3つに注意してストレッチを行ってください。

お風呂後のストレッチは、体が温まるので寒い冬でも継続的に行えます。ストレッチをすることで、むくみや、疲れも和らぎ、楽しい毎日を過ごせそうですね☆

また美容整体ウェリナでは骨盤ダイエットといって骨盤矯正＋セルライトに直接アプローチしてくれるハイパーナイフがあります。ハイパーナイフと兼用してストレッチもするのも効果的です！！