今回は野球をやっている10代の男の子が肘の痛みを訴えて来院されたお話しです!
「小学生に入ってから野球をやるようになりました。
前から痛みがあったのですが、練習も問題なくできていました。
ですが、ここ最近はボールを投げる時や物を持ち上げた時に
肘の内側に痛みが走り、なかなか思うようなプレーができていない」
との内容でした。
この患者様の声で特に重要になってくるのが
肘の痛みが内側にあるのか、外側にあるのかです!
内側の痛み→野球肘(内側)
外側の痛み→離断性骨軟骨炎(OCD)発生年齢は12〜15歳
パンナー病 発生年齢10歳以下
などが考えられます!
痛みが出る原因も1回の外力で発生するものや
繰り返し使うことで発生するものなどさまざまです!
それに投球時のどのタイミングで痛みがでるのかも
大切なポイントになってきます!
☆小中学生の肘内側の痛みで絶対に見逃していけないのが
「離断性骨軟骨炎(関節鼠)」です。
これを防ぐために、まはろ接骨院にはエコーがあります。
エコーを使い、肘の状態を見ることで今どのようになっているか
判断することができます!
逆に関節鼠をそのままにしてしまうと
①急に肘が動かなくなったり
②骨が変形してしまう(変形性関節症)
を起こす可能性が高くなります。
今回もエコーを使い肘の状態を確認してところ
とくに異常はなく患者様も安心していました(^^♪
肘以外の場所を治療で見たところ
肩関節の動きが悪くその影響で肘に負担がかかり
痛みが生じていました。
野球肘のようにしっかりと判断しないと
将来肘の痛みや動きに支障をきたす疾患はたくさんあります。
津島市以外にも、稲沢市、愛西市で痛みに悩んでいる方
症状がなかなかよくならない方がいましたら
是非、まはろ接骨院にお越しください。
患者様1人1人にあった治療法を提案してきますので
よろしくお願いします(^_^.)
スポーツ障害とはどのようなもの?
まはろ接骨院といえば、、、