今年に入り、坐骨神経痛で長年悩まれていたり、足などに痺れを感じ、ネットで坐骨神経痛と調べて当院へ来院される方が増えて来ました。

坐骨神経とは・・・人体の中で最も太く、長い末梢神経で、腰のあたりから足の爪先まで伸びている神経です。

坐骨神経痛は、坐骨神経が圧迫されるなどの刺激を受けることにより、足全体に鋭く電気が走ったような痛みや、ピリピリとしたしびれなどといった症状が現れます。このような症状が出ていると一般的に坐骨神経痛と言われます。

原因がはっきりとわかる例としては、『腰椎椎間板ヘルニア』　『腰部脊柱管狭窄症』などの疾患がある方は、症状の一つとしてよく耳にする方も多いと思います。

しかし、原因がわからず、悩まれる方も多くいます。改善法も一人一人に合った方法でやらないと逆に痛みがひどくなってしまいます。

まはろ接骨院では、まずしっかりと患者様のお話を聞き、職業環境、どんな時に症状が起こるのか、時間帯など様々な角度から質問し、患者様に合った治療方を一緒に考え、家でも出来るストレッチなどもお伝えしています。

坐骨神経の症状

・腰、お尻、太もも、ふくらはぎ、すねに痛みやしびれがある

・足の付け根、腰周り、お尻としか言いようがない痛み

・腰痛がもともとあり、同じ部分がしびれてきたり、違和感を感じる

・長時間座っていると、尾てい骨あたりがしびれてくる

・足に力が入りにくい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　など・・・

ここまで、症状を上げました通り、症状はとても様々ですが、坐骨神経痛の症状の一つなのです。軽いからと考えてはいけません。身体のＳＯＳを感じたら、まはろ接骨院へ、電話でのご相談でも構いません。

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアとは、初期の症状として腰痛から始まりますが、ひどくなると、片側の足の痛みや、しびれが加わります。

重いものをもち、突然起こる痛みと、生活習慣や長年の腰痛の痛みから徐々に悪化してしまう場合があります。

腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症とは、加齢による様々な原因で骨、関節、椎間板、靭帯などが肥厚し、脊柱管が狭くなることにより、神経が圧迫され、血管が阻害されることにより症状が現れる病気です。

※『腰椎椎間板ヘルニア』『腰部脊柱管狭窄症』を例にあげましたが、これだけが坐骨神経痛の痛みの疾患ではありません!!!

筋肉の硬さ

実は、筋肉の硬さも『坐骨神経痛』の原因の1つなのです。

姿勢や動きによって痛みが変わったりするのは、筋肉が硬くなるような動きだったり、姿勢が原因で痛みが強くなったり、筋肉が緩むことによって痛みが軽くなったりします。

このことから、病院でレントゲンなどを撮っても異常が見つからず、原因不明と言われる方も多くいます。そういう方が、筋肉の硬さが原因というケースもあるのです。坐骨神経の通り道の硬くなった筋肉を柔らかくすることで坐骨神経痛の改善に繋がります。

家で出来るストレッチ・体操

①太もも裏側のストレッチ

膝を立てて伸ばす。伸ばしたら、5秒間静止。（左右の膝で1セット）

②背中と腰のストレッチ

両手で膝を抱え、背中を丸め、5秒間静止。

③腹筋を鍛える体操

両腕を頭に乗せ、膝を曲げる。あごを引き、上体を少しだけ起こし、5秒間静止。

④背筋を鍛える体操

うつ伏せになり、肘をついたまま、背中を少し反らし、5秒間静止。

※1セット×３を目安に行ってください。

※腰痛体操を行う際は、無理は絶対にしないでください‼

まとめ

坐骨神経痛は、経験していない人からしたら、見た目では本当に気づかれません。『あんなに元気そうに見えるのに』　『本当に痛いのか,,,』

など,,,

実は、まはろ接骨院のスタッフにもいます。

未だに痛みと向き合いながら、どんな時に痛み、しびれが出てくるのか、しっかりと先生方に相談し、家で出来るストレッチをしたり、治療して頂いたり、まはろ接骨院のインナーマッスルを鍛えるので知っている方も多いと思いますが、ＪＯＹトレでインナーマッスルを鍛えながら、改善に向けて、根本を治し健康な身体を作るために頑張って治療に励んでいます。

痛みと戦うのは、本当に身体が疲れてしまうのはもちろんですが、心も疲れてしまいます。まはろ接骨院に、はじめに来院される方は、やはり元気もなく、笑顔もありません。

しかし、帰る頃には、『少し楽になった』と言って頂いたり、『笑顔』を見せて頂いた患者様もいます。

私たちは、そんな患者様を増やしていきたい、そのためのお手伝いがしたい。

他の病院では治らなかった痛み、元気さ、笑顔を私たち、まはろスタッフと共に取り戻しましょう！！！

※どんな些細な疑問、悩みご相談ください。

☆まはろ接骨院⇒健康な身体作りのために根本から治していきます。