ふくらはぎに急な痛み。痛みの原因は肉離れ?

今回はよく耳にする「肉離れ」についてお話します。

 

まず肉離れとは????

筋肉が急激に収縮する、または繰り返し同じ筋肉を反復して使うことによって、筋膜や筋繊維が損傷してしまうことです。

 

肉離れが好発するのは下半身です。

下半身の中でも

・大腿四頭筋(太もも表)
・ハムストリングス(太もも裏)
・腓腹筋(ふくらはぎ)

この3つが多いです。

その中の腓腹筋(ふくらはぎ)の肉離れについて、説明していきます。

 

 

腓腹筋(ふくらはぎ)の肉離れでは

テニスや、バドミントンのスポーツに多く発症することから別名「テニスレッグ」といわれています。

年齢では30代~40代にかけて多くみられます。

 

ではふくらはぎの原因はなんでしょうか??

・筋力不足や筋肉が疲労している状態

筋力が少ないと筋肉が収縮した際に筋肉が負荷に耐えられなくなり、筋肉が断裂

してしまいます。

・筋肉の柔軟性不足

肉離れは筋肉が収縮することよりも、引き伸ばされる(遠心性収縮)動作により、

起こりやすといわれています。

伸ばされた時に柔軟性の筋肉であれば肉離れを回避することができます。

反対に筋肉の柔軟性が低下していると、発症しやすくなってしまいます。

 

<症状>

・運動時痛

軽症であれば、歩行には特に痛みはないが、軽いジョギングや、ジャンプなどの動作で痛みがでる可能性があります。

重症であれば、足関節を動かすだけ、または足に体重をかけるだけで痛みがでる場合もあります。

陥凹

肉離れが重症であれば、筋肉の表面を触ってみると筋肉が断裂して、凹みを感じれることができます。

 

腫脹・皮下出血

重症度によりますが、ひどい場合だと、受賞後数時間後から数日後に腫脹、皮下出血がみられます。

 

治療法

ほとんどが保存治療で行っていきます。

特に受傷してから48時間はRICE処置が大切です。

・Rest(患部の安静)

・Icing(冷却)

・Compression(圧迫)

・Elevation(挙上)

しっかりと受傷直後からの処置を行うことで、治りる期間が変わってきます。

 

さらに、当院では最先端のハイボルテージといった物理療法を使って早期に痛みを取り除いていきます。

 

 

 

人の手では触ることのできない損傷部位の深部にエネルギーを伝えることで、損傷している組織にアプローチすることができます。

 

 

肉離れは予防が大切になってきます。

柔軟性が低下してくる場合や、筋肉が疲労している場合に発症しますいので

しっかりと腓腹筋(ふくらはぎ)ストレッチをこころがけましょう。

 

愛西市、津島市、稲沢市周辺にお住まいの方で

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