病院で治らなかった膝の痛みを改善

「不安なく旅行に行きたい」

50代 クリーニング店に

勤務される女性が来院されました。

元々腰痛で通っていた患者様で、

腰の症状が改善されて卒業されていました。

半年前に膝の痛みが出て、

病院にて「変形性膝関節症(膝の痛み)」と診断。

 

病院でリハビリをしましたが

膝の痛みの改善が見受けられず

ご家族から「まはろ接骨院」と言われ、

来院を決めたとのことでした。

 

また、趣味が旅行のため

毎年恒例の初詣も行きたい

という思いも強くありました。

来院時の症状は、

動き始めの痛みや歩行時の膝の痛み、

正座ができないなどの訴えがあったため、

原因分析より検査を行いました。

 

変形性膝関節症(膝の痛み)とは?

変形性膝関節症(膝の痛み)とは?

変形性膝関節症(膝OAとも呼ばれる)は

加齢肥満など原因がはっきりしない

一次性のものと

怪我病気などによって起こる

二次性のものがあります。

 

40代からはじまり60代に多く

年齢を重ねるごとに増加傾向にあり、

関節軟骨(画像の赤い丸印)の変性・摩耗により

軟骨が徐々にすり減り、

変形を伴い、膝の痛み

歩行時の痛みなどが出現します。

 

 

 

原因・症状

原因

クリーニング屋で働いているので

立ち仕事と、しゃがみ込んで行う仕事が

5:5の割合となり、

膝にかかる負担が日常生活で多く見られること。

加齢に伴う、骨の変性と摩耗により

骨棘ができて症状を伴う状態です。

 

症状

主の症状

〇gait pain(歩行時痛)

〇flex(屈曲)

〇movement pain(動作時痛)

〇荷重時の痛み

〇立ち上がり時の膝の痛み

  ※右膝の完全伸展が出来ない

 

 

 

 

膝の痛みに対しておこなった治療内容

HES(Hyper Extension Stretch)

ー内反変形によって、

 後内側関節包の拘縮を取るために行いました。

 

膝窩部(膝の裏)のストレッチ

ー踵の下にタオルを敷き下腿近位部と、

 大腿遠位部を把持し均一に圧を加える。

 患者様に膝窩部(膝の裏)が伸びていること

 確認しながら実施します。

 

 

 

骨盤矯正、トムソンベット

ー股関節の可動性

 膝関節の安定性

 姿勢改善を目的に行いました。

 

 

 

患者様の変化

治療後3日後の来院時には

歩行時の痛みの軽減と

立ち上がりによる

荷重時の痛みは消失

 

現在は、治療3週間が経過しており

歩行による痛みはほとんどなくなり、

今では買い物ぐらいの歩行では

「膝の痛みを伴うことはなくなった」

とお声をいただいています。

 

膝の痛みへのセルフケアとして、

毎日の歩行(歩くことによる関節滑液を分泌、循環させること目的)と

セルフでHES(Hyper Extension Stretch)を

実施していただいております。

 

 

まはろ接骨院では、

患者様の想いに寄り添うことを

重視しており

今後も誠心誠真心こめて施術に努め、

地域の皆様の健康維持に貢献していきます。

 

 

お客様の声

膝の痛みがなくならず家族に勧められ、

以前お世話になっていたまはろさんへ

旅行にが不安なく楽しめるように

と、セルフケアも教えてもらいました。

もっと早く来たらよかったです。

これで家族と初詣を楽しんでいけます!

ありがとうございます!

 

 

 

最後に

☑「膝の痛み」に悩んでいる

☑ 病院で治らなかったので諦めている

☑ きちんと話を聞いてほしい

 

ひとつでも当てはまる方は、まはろ接骨院ご来院ください。

専門の知識を持った経験豊富なスタッフが対応いたします!